インフルエンザワクチン

インフルエンザ感染症
    インフルエンザの症状は、急な高熱・倦怠感・筋肉痛です。
    毎年12月〜3月に流行しています。
    インフルエンザにかかると、高齢者は肺炎などの合併症を起こしやすく小児は、脳炎・脳症などの危険があります。
   
インフルエンザワクチンの効果
    インフルエンザは、ワクチン以外に有効な予防法はありません。
    ワクチンを接種すると、2週間程度で抗体ができ、効果が出てきます。
    しかし、その年の流行株に一致しているワクチンを接種していても、発病することがあります。
    ワクチンの接種は、2回行なうこととされていましたが、65歳以上の高齢者の方は、1回の接種でも効果があるといわれています。。
   
インフルエンザワクチンの副反応
    インフルエンザワクチンの副反応には、ショック・アナフィラキシー様症状・じん麻疹・発熱・悪寒・倦怠感などがあります。
    しかし、現在のインフルエンザワクチンは、副反応を起こす原因となる余分な成分をほとんど除去しているため、接種をしたところの腫れ・赤みがわずかに見られる程度といわれています。

インフルエンザ感染症の診断と治療薬

インフルエンザ迅速診断キット
  鼻腔ぬぐい液で、A型又はB型インフルエンザウィルス抗原を15分程度で迅速に鑑別検出します。
インフルエンザは早期診断、早期治療が重要です。
タミフルカプセル
A型およびB型インフルエンザウィルスに効果がある経口抗インフルエンザ剤です。
内服すると、薬の成分がウィルスの感染部位(気道)によく集まって、ウィルスが増殖するのを抑えます。
腎臓の機能が低下している方や、高齢者の方は、この薬の効果が強くなりすぎ、腹痛・下痢・嘔気などの副作用が出やすくなるので、注意が必要です。

治療薬は、発症後できるだけ早く(48時間以内)投与しなければ、効果は期待できません。
インフルエンザの症状かな?と思ったら、早めに受診するようにしましょう。