あなたも禁煙したくなる

日本ではタバコの箱に次のような注意が印刷されています。
「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう」
 
しかし、外国のタバコの箱には次のような注意が印刷されています。
「あなたのタバコの燃えている先端からの煙や、あなたの吐く煙は危険です。あなたの家族特に子供に害を与える可能性があります」
「肺がんの85%はタバコが原因です。」
「タバコを吸うと心臓発作を起こす」
「タバコで口腔がん、歯周病、歯が抜ける」
「妊娠中にタバコを吸うと早産の危険が増える。早産の赤ちゃんは乳児死亡、病気、障害の危険が増える」
「タバコは脳の血管に血栓を作る。そのため血管が詰まり発作を起こす。発作のために体の動きが悪くなり死ぬこともある」
「タバコによるペニスの血流減少のためにインポになる。そのため勃起を妨げる」
「タバコを吸わないことは健康と長寿を守る」
  
でも、こういうのもあります
あなたはタバコを止められる!
タバコ製品はかなり依存性があります。
あなたが禁煙する時、タバコがほしい、という気持ちを経験するでしょう。それはとても強いのですが、これに対して準備する必要があり、前もってどうやってうまくやるかを知る必要があります。
うまくやる戦略の一つに四つのDというのがあります。
・Delay :吸うのを10分間遅らす
・Deep :1回か2回深呼吸をする
・Drink :水を飲む
・Distract :何か他の事をしてあなた自身の気を紛らわす

禁煙は医師にご相談ください。

ニコチン依存度が高く、ニコチンの禁断症状が強くて禁煙できない人には、禁煙パッチ(ニコチン貼付薬)、禁煙ガム(ニコチンガム)の処方もあります。
ニコチン貼付薬、ニコチンガムは、禁煙を困難にしている離脱症状(タバコを吸いたい、イライラ、頭痛、体がだるいなど)に対し、ニコチンを補充することにより一時的に軽減し、禁煙を手助けする薬です。

ニコチン貼付薬(ニコチネルTTS)

1日1回24時間、皮膚に貼ることによりニコチンが体内に吸収されるように設計されています。
禁煙の時期に応じて、使うサイズが異なります(サイズが小さくなるにつれて、含まれるニコチンの量が少なくなります)
通常の禁煙スケジュール
禁煙スタートから そのあと そのあと
4週間 2週間 2週間
ニコチネルTTS30 ニコチネルTTS20 ニコチネルTTS10
1日1回貼りかえて、8週で終了することを目標にしています。
10週以上は使用できません。

ニコチンガム(二コレット)

ニコチンがゆっくり放出されるように設計されたガム製剤で、口の内側の粘膜から吸収されるようになっています。
どうしてもタバコを吸いたくなったとき、1回1個使用します。
1日30個以上は使用できません。
1週単位で、使用量を1〜2個ずつ減らしていくようにします。
3ヶ月以内で使用を終了することを目標にします
6ヶ月以上の使用はできません。