骨粗しょう症検査

二重エネルギーX線骨塩量測定機
当院では、骨粗しょう症の診断や治療の経過観察に、二重エネルギーX線骨量測定(DEXA法)検査を行っています。DEXA法は微妙な骨量の変化を捉えることが可能で再現性も高く、継続的な骨量測定に適しています。また、前腕部を測定するため、短時間(約15秒)でX線被爆も極めて少なく検査が行えます。
骨量は30代をピークに年齢とともに減少します。特に女性は閉経後急激に減少します。骨量の減少とともに骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨量の変化を知るために、同じ施設で定期的に継続して検査を受けるようにしてください。