薬の副作用

薬を使用することにより期待する効果(病気を治す効果)以外の症状が出ることがあります。それが副作用です。
たとえば、 痛み止めを飲むと、胃が痛くなる。
かゆみ止めを飲むと、眠くなる。

使用した人は必ず出る副作用もあれば、人によっては出たり出なかったりする副作用もあります。

もし、薬を使用することにより副作用が出ても、薬を中止したり、量を減らすことによって、良くなることが大半です。

また、副作用が出ても、治療を優先させなければならなかったり、症状が軽い場合は、使用を継続することもあります。

薬を飲みだして、変わったこと、気になることがあれば、ささいな事でも、医師、薬剤師に相談してください。

薬を使用して副作用が出たら、その薬の名前を覚えておき、他の医療機関、薬局に行くときは、医師、薬剤師に伝えるようにしましょう。