ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)と胃・十二指腸潰瘍

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)とは、

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は胃の粘膜に生息するらせん形の細菌です。
胃・十二指腸潰瘍の患者さんの約90%が感染しており、再発・治りにくさに深く関係しているといわれています。感染経路は口を介した感染(経口感染)が大部分であろうと考えられています。
現在、ピロリ菌の有効な除菌療法が開発されており、除菌により胃・十二指腸潰瘍の再発率が約8割減少することが報告されています。

除菌療法について

胃・十二指腸潰瘍の患者さんに対して検査を行い、ピロリ菌がいることを確かめてから治療を行ないます。
ピロリ菌の除菌療法とは、2種類の「抗生物質」と「胃酸の分泌を抑える薬」の合計3剤を同時に1日2回、7日間服用する治療法です。
すべての治療が終了した後、4週間以上経過してから、ピロリ菌が除菌できたかどうか、もう一度検査する必要があります。

*当院でもピロリ菌感染の有無の検査及び除菌療法を行なっていますので、ご相談ください。

ピロリ菌顕微鏡写真